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製造現場における紙媒体は重要?【図面がいらない??】






<目次>

  1. 紙 or デジタル?

  2. ペーパレス化の推進には?

  3. ペーパーレス化のメリットを最大限に!








紙 or デジタル?




製造現場において図面や作業依頼書、手順書等も含め、紙媒体は非常に重要な役割を果たしております。無くなれば仕事にならないのではないでしょうか。



昨今ではペーパーレス化と世間では騒がれておりますが、実際の作業されている方はの大半は実現できるかどうか半信半疑だと感じているかと思います。



では、本当に製造現場でペーパーレス化は不可能なのか?




その答えはNo!です。




ペーパーレス化はできます。まず、そもそも日本の製造業でも大手企業を中心にペーパーレス化は進んでいます。大量生産の製品では自動化も進み、紙に頼らない仕組みも発展しています。



では、なぜ製造現場では紙媒体が無くならないのか?やはり、自動化が進んでいるといっても一部の業種や企業だけで、実際はまだまだ紙に頼った業務フローになっています。このクラウドの時代にFAXもまだまだ使われています。それが現実です。



そういった事からも紙が無くなることへの抵抗感がペーパーレス化が浸透しない大きな要因だと考えます。




ペーパレス化の推進には?




これからの時代、紙媒体に頼っていては間違いなく、他社に大きな差をつけられるのは間違いありません。それはペーパーレス化にした方が無駄を省けるからです。

ここで例をあげてみます。




①データの共有方法について



データはどのように共有しますか?社内でファイルサーバーがありますか?社外からのアクセスは?メールでデータをやり取りしていませんか?



これ、クラウドサーバーを使えばすべて解決します。どこからでもデータにアクセスでき、データ保存のルールや場所を決めておけば、長文のメールを打つ必要もありません。めっちゃ効率アップです。



実際CAD等使って作業しているが、データの共有を含め、情報伝達になると一気にアナログ作業になっています。USBメモリー等でのデータの受け渡しも一緒です。



そこに、ひとつの作業が発生し、その伝達に時間をとられる。非効率でしかありません。









②図面等の紙媒体の取扱いについて



みなさんは、図面よく書き込んだりしますか? 、、、していると思います。そして、その図面をどうされていますか?スキャンして、メールで全員に送信して、もしくはファイルサーバーに保存。



これ、結構手間でめんどくさいですよね?なぜ、こんなことしていますか?それは会議や打ち合わせの議事録を残す際に打合せの詳細内容として保管しているかと思います。それ自体は否定しません。でも、紙を使いますか?



これには、是非、タブレット端末を推進します。iPadを代表とする端末で各メーカーからさまざまな機種が市場に展開されています。



最近では、みなさんのタブレット端末へのイメージからは進化し、手書きと遜色ないレベルまできています。図面へ書き込む作業をタブレット端末で行うことも十分可能です。これに関しては使い慣れていないだけで、是非使って下さい。



そうすると、打合せ後にスキャンして、メールで全員に送信して、もしくはファイルサーバーに保存、という作業をしなくてもいいです。また大画面のモニターに写しだせばA1やA0の図面と同じように打合せができます。








ペーパーレス化のメリットを最大限に!




今回はこの2点を挙げましたが、PC、スマホ、タブレットの端末を使う際はそのメリットを最大限に活かすベースが必要です。今回の例ですと、タブレット端末だけ持っていても効果は半減です。おそらく、多くの企業がそのように考えているかと思います。



そらー、メリットないですよ!



今回はクラウドサーバーとセットで使うメリットをご紹介しましたが、ひとつづつ組み合わせていけば必ず、紙媒体がなくてもやっていける仕組みができあがってきます。まずは抵抗感なく取り入れていくことをおすすめします。






最後に製造現場における紙媒体は重要?かということに関しては、紙媒体が重要なのではなく、そこにある情報が大事なだけです。なので、より便利なものがあれば絶対に取り入れていくべきです。