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合金とは「Alloy」-アロイ-



合金とは複数の金属元素の集まりのことを言います。互いの元素の弱点を補いながら長所を活かす、まるで私たち人間と同じですね。良いチームは互いに活かしあい素晴らしいパフォーマンスを発揮しますが連携の悪いチームだとたとえ個人が優れていても結果はついてきません。たくさんの個性が調和した素晴らしいチーム、それが「合金」です。ちなみに合金は英語で「Alloy」アロイと言います。



それでは早速どんな合金があるか紹介しましょう!


①鋼


②アルミニウム合金


③銅合金


④超硬合金


⑤ニッケル合金


比較的使用頻度が多いものはこんなところだと思います。




ではでは、一つづついきますよ。





①鋼 「HAGANE」


合金といえば「HA・GA・NE」、鋼といえば合金と言うくらい、まさにキングオブ合金「KOG」はこの材料です!

鋼は鉄をベースに微量の炭素が含まれるもののことを言います。ステンレスもこの鋼の一種になります。品種が非常に多く、多種多様な場面で使用されています。





→鋼-HAGANE-





②アルミニウム合金


次はアルミニウム合金。アルミニウムは非常に軽い!軽くて丈夫な材料のためさまざまな分野で使用されています。車はたくさん使ってますね。あと飛行機なんかも。軽量化って言ったらほぼ間違いなく鋼材からアルミニウムに材料を変えていることが多いです。車の燃費向上なって言ったらアルミニウムを使いまくってますよ。ただ、これにはデメリットもあってやはり鋼材に比べると強度が弱いのです。言い方を変えれば加工がしやすいというメリットにもなるのですが使用用途とコストを考え選定には十分な検討が必要です。ちなみにジュラルミンっていうのもアルミニウム合金の一種です。



→アルミニウム合金とは?





③銅合金


銅といえば、熱伝導率が高い!電気を通しやすい!ですよね。電気を通しやすいので電線にも使われています。鋼材やアルミニウム合金は構造体に使われ強度を必要とする場合が多いのですが銅はそういう使われ方をしません。銅の特徴活かした使い方がほとんどです。銅鍋とかご存知ですよね?あれは銅の熱伝導率を活かして、すばやく全体に熱が伝わるためムラの無い調理ができる優れものです!でも高い。。。あとはエアコンなどの熱交換器に使われています。熱を早く伝えたい、電気を効率良く流したい場所には銅合金は必ず使われています。あとはトランペットやサックス等の管楽器にも使われていて、あれは真鍮(銅合金の一種)を使っています。






④超硬合金


超・硬・合・金! はい、その名のとおり固いんです。チョー固いんです!ではどんなところで使用されているかというと切削等に使う工具に使用されています。特に熱処理を加えた鋼材は非常に硬いものが多く、そういったものの加工に使用されます。もっともポピュラーなのはタングステンカーバイトを基材にバインド材にコバルトを使用したものになります。





⑤ニッケル合金


こちらは一般的にはお目にかかることはあまりないかと思います。工業用でなおかつ過酷な環境で使用されることがほとんどです。どんな材料かというとステンレスの性能をめっちゃ良くした材料。で、めっちゃ高いやつです。熱に強く、さびにくい。ニッケルすげー!!






以上、




まだまだいろんな合金があるのでどんどん紹介していきます!





→金属材料とは





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