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アルミニウム合金とは?







みんなが知っているアルミニウム!










アルミニウムってなんですか?って言う人はあんまりいないんじゃないかな。アルミニウムはアルミ缶やアルミホイルなど私達の生活に馴染みのある材料だと思います。





アルミニウムは非常に軽い金属でしかも丈夫です。そして加工もしやすいのです。



鉄の比重が7.83に対してアルミニウムは2.70で約1/3の重さになります。軽いわけですね。








いろんなアルミニウム!






そんなアルミニウムにもたくさんの種類があります。




アルミニウム合金の化学成分について→









A1000系


純アルミニウムと呼ばれる種類です。アルミニウムホイルもこの純アルミニウムを使用しています。純度は99.5~99.7%のものが使用されていることが多いです。



耐食性、熱伝導性、電気伝導性は良いのはもちろんですが加工性も良いです。加工性が良い反面、強度は若干不安を感じることが多いと思います。





A2000系


こちらはAl-Cu系合金になります。ジュラルミンって聞いたことありますよね?



それがこの2000系のアルミニウムになります。A2017がジュラルミンでA2024が超ジュラルミンになります。


超ジュラルミンってなに??って思いますよね?まあ単純にジュラルミンより硬い材料ってことです。いろいろあって面白いですよね。












A3000系


Al-Mn系合金です。

特徴は1000系を少し強度を強くした感じですかね。用途としては食糧・飲料缶で使われたり、船舶・車両等にも使用されているようです。






A4000系


Al-Si系合金。こちらは耐摩耗性が良いです。ピストンやシリンダーに使用されます。使用される場面は限定的ですね。






A5000系


Al-Mg系合金。なんでもできる5000系ですね。万能型のアルミニウムで使用される機会も非常に多いですね。



材料選びに困ったら5000系にすればなんとかなっちゃうこと多いですね。ただし、使用用途・環境は十分理解しておかないと後でイタイ目みるので注意して下さいね。






A6000系


Al-Mg-Si系合金。耐食性に優れた材料で強度も良いです。建築用サッシや車両・船舶等にも使用されています。











A7000系


Al-Zn-Mg系合金。高級アルミニウムですね。まさにアルミニウムの王様。超々ジュラルミンといわれています。超々ジュラミン!?って名前なんてなんでもアリなんですよ!アルミニウムの中で最強の強度を誇り、航空機等に軽くて強い材料として使用され活躍しています。



この材料は鋼材に匹敵する強度があるため、金型にも使用されます。


覚えて下さいね。この材料は「超々ジュラルミン」です。


A7075=超々ジュラルミンです。





アルミニウム合金の化学成分について→





このように使用用途によってさまざまな種類があります。アルミニウムってよく耳する材料ですけど奥が深いんですね。